【4月寺報 更新】
今回の寺報のテーマは「風邪を引く」です。
不覚にも3月の中旬より子供から風邪をもらい、体調を崩してしまいました。
しかし、よくよく考えてみると「風邪を引く」とは不思議な表現ですね。
引くってはことは悪いものを「引き入れている」という意味がある様です。
生活習慣の乱れや気温の変化によって気が緩むと人は悪いものを引き入れてしまうそうです。
「病は気から」とはよく言ったものです。
余談ですが、正直、夜更かししました。それが原因の1つかもしれません、早く寝ましょう。
【1月寺報更新】
皆様、あけましておめでとう御座います。
遅ればせながら、1月の寺報更新です。
正月は何かと忙しく、どんどん寺報の更新が後回しになってしまいました。
もっと計画性を持てれば、いいのですが、子供の頃より夏休みの宿題を8月31日までやらないタイプの子供だったので、大人になってもその性分が抜けません。
さて、今年は「辰」年ですね。この「辰」という漢字を調べてみると「振る」という意味があります。
この辰年は「万物が振動して、整う年」なんだそうです。
言われてみると、1月1日から大きな地震によって大地が振動しましたね。
地震だけでなく、様々なモノが振動して、ふるいにかけられて、良いモノも悪いモノも明るみに出て、古い習慣が見直されて、モノが整う年になる様です。
皆様の1年が良い年になるように祈念しています。
今年こそは計画性を持てる大人になりたいですね。
【寺報11月号更新】
寺報を更新しました。
秋と言えば「食欲の秋」という人も多いのではないでしょうか?
先日、スーパーに行くとマツタケが3万円で売っていました。
キノコがそんなに好きではない私からすると「3万円も払ってキノコを食べたいか?」
と思いましたが、そこは価値観ですよね。
しかし、近年、マツタケにしろカニにしろ、漁獲量に低下に加え、需要が伸びていることから、
価格が高騰しているそうです。
いくらお金を積んでも、マツタケはマツタケ、カニはカニの味なのに・・・
お金を払えば、払うほど、美味しくなるモノでもないですよね。
これも価値観ですよね。
価値観は人によって様々です。
死後に評価を受ける画家や詩人がいたり、価値が時代に追いついていないものも沢山ありますね。
本物を見極める目が試される時代がやってきました。
ちなみに私はカニの足はあまり好きではないですが、カニ味噌はすごく好きです。