3月の寺報を更新しました。
よろしければ、お読みくださいませ。
今回のテーマは「宇宙のかたすみで」仏教と宇宙は密接な関係にあるのです。
どうも、宇宙の中の銀河の太陽系の地球で生活をしている野村泰弘です。
今の現代科学では宇宙についてわかっている事は0.4%程度だそうです。
つまり残りの99.6%はよくわからないそうですね。
意外かもしれませんが、仏教と宇宙というのは密接な関係にあります。
世界遺産で有名な寺院のアンコールワットは建物自体が宇宙を表した設計に
なっています。
みなさんも見かけたことがある様な「曼荼羅」も宇宙の無限を表したモノで
あるという考え方もあります。
仏教は宇宙を説いている宗教でもあるのです。
お釈迦様は2500年前の人間で、科学も発達していない時代でしたが、
修行に修行を重ねて色々な事がわかる方でした。
お経を読んでみると今の科学で言っている様な事が書いてあったり、
現代科学を超えた宇宙の真理というものを宗教者の目線から説いています。
解明されていない99.6%の宇宙も科学的根拠はなくとも、宇宙のかたすみの
地球という星でお釈迦様の目からは見えていたのかもしれません。
お経は決して死者に向けるものだけでのものではなく、
今生きている宇宙空間にいる生きとし生けるもの全てを対象とした
書物なのです、深いですね〜。