【2月 寺報】へんな世の中


どうも、地球に生まれて今年で30年になる野村泰弘です。

長く生活をしていくと当たり前になっていることでも、

よくよく考えると変だなと思うことってありますよね。

例えば、学生時代に必死になって学んでいた歴史です。

私が学生時代に学んでいた歴史と今の歴史は少し違う様です。

聖徳太子の写真は実は聖徳太子じゃなかったり、「1192作ろう鎌倉幕府」は

今では「1185作ろう鎌倉幕府」になっていたり、学問の発展により

歴史が変更されています。

ここで思うのが私達の学び信じていた教科書とは一体なんなんでしょうか?

教科書に縛られて、何ページの何がテストに出るから覚えなければと、

必死に覚えて、点数をつけられてきました。

しかし、教科書もあっさりと「変更です」と変わるほど曖昧なものです。

人間の作るものなので、間違いが生じるのは当然ですが、正しいと思って

いた事が変わっていくのがこの世の中のへんなところです。

この歴史の話はあくまでも氷山に一角に過ぎません。

自分で正しい教科書を持たなければ、今の世の中、迷ってしまします。

皆さんの指針となる人生の教科書はなんですか?

それはあってますか?