2月の寺報更新です。
どうも、日本人の平均身長より4㎝高い野村泰弘です。
日本人の男性の平均身長は171㎝と言われています。
平均身長について調べてみると江戸時代の人は155㎝だったそうです。
今と16㎝も差があることに驚きですね。
私が江戸時代にいたら巨人だったかもしれませんね。
この平均身長の推移には食事が大きく関係しているそうです。
それは幼少期より多く動物性のタンパク質を摂取できると身長が
伸びるようになるそうです。
江戸時代というのは飢饉や疫病などの影響が強く、動物性の栄養価の
高い食事が取れなかったそうです。
身長が高いから偉いというわけではありませんが、ほんの100年ほどで
平均身長が16㎝も伸びているということはまだまだ人間は進化をして
いるということですよね。
猿人から原始人、原始人から新人へと進化を遂げたように100年後、
1000年後の我々人類はどのような体になっているのでしょうか?
今はコロナウイルスに脅かされている我々も数年後にはコロナに
耐性のついた体に進化をしていることでしょう。