9月 寺報

どうも、人が混み合ったところは好きではない野村泰弘です。

今年はコロナの影響で夏休みを家で過ごされた方も多いと思いますが、

テレビを見ると行楽地で人が混み合っている映像が流れていました。

よく行楽地などで観光客が「うわ〜混んでる、何でこんなに人がいるの?」

「他に行くとこないのかしら?」とつぶやいているのを耳にします。

しかし、よくよく考えてみると客観的に自分を引きで見た時、

そこにいる自分も混んでいる原因を作っている1人なのです。

あなたがいなければ、1人分混まなかったかもしれません。

夏になると「無人島でバーベキュー」という企画を見ます。

でも、よくよく考えてみると確かにいつもは無人島かもしれませんが、

人間が島に入った時点で「有人島」になり、

この企画は成立しない気がします。

どこか自分を違う世界においた目線で物事を見ている気がしますね。

私の言っていることはヘリクツに聞こえる人もいるかもしれませんが、

自分を主観的な目線と客観視した目線を持つことは大切なことです。

目線が増えれば、気づくことも増えますし、

相手の立場で考えることもでき、思いやり思った行動にも繋がります。

そんな私の家での夏の思い出でした、はやくどこか出かけたいですね。