【4月 寺報 マナーの全貌】


どうも、大人になり「マナー」について考えている野村泰弘です。


社会で生きていくにはマナーを守らなければ、やっていけません。


マナーを守れない人は「大人なのに・・・」と周りから注意されたり、

裏で非常識な人と陰口を叩かれることもあるでしょう。


しかし、マナーとはそもそもなんでしょうか。

例えば、トイレットペーパーを三角に折ってある場所がありますね。

でも、なんでそんなことをする必要があるのでしょうか?

これは元々アメリカの消防士さんの習慣で、緊急出動時に、

トイレに入っていた場合、一刻も早くトイレットペーパーを掴み、

お尻を拭いて出動できるように取りやすい三角折になったのが

始まりだそうです、確かに三角になっていると取りやすいですね。

最近はホテルに泊まると三角折になっているところばかりです。

マナーは他者への気遣いです。

「非常識な人に思われる」から行うのではなく、相手の気持ちに立って

どうしたら、相手が喜んでくれるかを考えて行うものなのです。

最近は意味も分からないで、なんでやっているか分からないという

「マナー」もあるような気がします、大切なのは心です。

私の周りに消防士はいないですが、三角折をしてみたいと思います・・・