どうも、大人になり「マナー」について考えている野村泰弘です。
社会で生きていくにはマナーを守らなければ、やっていけません。
マナーを守れない人は「大人なのに・・・」と周りから注意されたり、
裏で非常識な人と陰口を叩かれることもあるでしょう。
しかし、マナーとはそもそもなんでしょうか。
例えば、トイレットペーパーを三角に折ってある場所がありますね。
でも、なんでそんなことをする必要があるのでしょうか?
これは元々アメリカの消防士さんの習慣で、緊急出動時に、
トイレに入っていた場合、一刻も早くトイレットペーパーを掴み、
お尻を拭いて出動できるように取りやすい三角折になったのが
始まりだそうです、確かに三角になっていると取りやすいですね。
最近はホテルに泊まると三角折になっているところばかりです。
マナーは他者への気遣いです。
「非常識な人に思われる」から行うのではなく、相手の気持ちに立って
どうしたら、相手が喜んでくれるかを考えて行うものなのです。
最近は意味も分からないで、なんでやっているか分からないという
「マナー」もあるような気がします、大切なのは心です。
私の周りに消防士はいないですが、三角折をしてみたいと思います・・・